和小物には昔ながらの良さと、和のかわいらしさがあります。クラシックなものもいいけれど、モダンな小物なら和の装いにはもちろん、ちょっぴりひねりを効かせて洋の装いに使ってみてもお洒落です。
□つまみ花かんざし
羽二重や縮緬などの小さな布切れをつまんで作られる花かんざし。季節の花々をモチーフに、舞妓さんの使う豪華なものから、洋服に合わせてもかわいい小さなものまでいろいろあります。結い髪にちょこっと挿したり、ブローチにしても良さそうです。
□とんぼ玉のかんざし
シックなフレンチワンピースに、とんぼ玉のかんざしでさらっとまとめた髪なんてどうでしょう?夏の暑さも吹っ飛んでしまいそうです。着物を持っていなくても楽しみ方はいろいろです。
□筥迫
筥迫(はこせこ)は鏡や懐紙、紅、お香やお守りなどを入れておく和風の化粧小物入れ。着物の胸元に挟んで持ち歩きます。装飾を兼ねて華やかな刺繍をしたり、びらびらや飾り房をつけたりもします。
□花名刺
「花名刺」は舞妓さんや芸妓さんが使う名刺。小振りな大きさと手刷りの絵のはんなり感が素敵です。お友達への挨拶などに差し出せば、女っぷりが上がること間違いなし。
□名物裂の名刺入れ
名物裂とは中国から伝来した希少な織物のことで、お茶席などで珍重されてきたものです。これは「井伊家伝来裂」を再現したもの。麻の葉の地紋と花丸紋が華やかな名刺入れです。
  □つげ櫛
つげの櫛は適度な弾力があり、静電気を発生させないので髪にやさしい櫛です。油を塗って手入れをすれば一生使えます。
□扇子
折り畳みができてとても便利な扇子。扇子といえば渋い模様のイメージがありますが、モダンな配色やかわいい模様の扇子も出てきています。これなら普段使いもできそうです。
□うちわ
夏に大活躍のうちわ。手軽に使えて便利です。昔ながらの竹骨のうちわは軽く、心無しか風も涼しく感じます。表面に見事な透かしを施した芸術的な「透かし団扇」などもあります。
□風呂敷
風呂敷は、風呂に入る時に脱いだ服を包むのに用いたことからこの名があります。
一巾、二巾などいろいろな大きさがありますが、大きなものはバッグ代わりに、小さなものは細々としたものをまとめたりと何にでも使える便利な布です。
□根付
根付は元々、たばこ入れや印篭などを帯からぶら下げるための留め具で、細かな細工を施した芸術的な物もありました。洋服が一般的になった現代ではもっと小振りになり、アクセサリー感覚で使われるようになりました。がまぐちのお財布にぶら下がったりして頑張っています。
  □刷毛
昔ながらの化粧刷毛です。毛先がふわっとやわらかく、ほお紅も上手に入れられます。
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【和な暮らし】