□08/01/19 #60 「和」を満喫 六本木のサントリー美術館に「和モード―日本女性 華やぎの装い―」を観に行ってきました。いつの時代も女性は「美しさ、可愛さ」を求めるものですが、奈良時代から明治初期までの衣装や髪型、化粧の変遷を見ることができる興味深い展覧会です。もちろん昔には機械なんかありませんから、衣装も道具もすべて手作りなんですが、どれもこれも恐ろしく細かい!総刺繍の小袖、手のひらにすっぽり入る化粧道具、親指大の紅入れの彫金細工、表も裏も美しい櫛、浮世絵の模様の細かいこと!昔の人は本当に手先が器用だったんだなぁ〜と、つくづく実感。現代人は何もかも便利になった分、絶対に不器用になっていると思いました。 細工の素晴らしい櫛かんざし、大好きな浮世絵などもたくさんあり、展示数が多くて見ごたえがありました。 最後にお楽しみのミュージアムショップと、カフェで麩饅頭とほうじ茶で一服。 サントリー美術館は、すっかりお気に入りの美術館になりました。 □08/01/15 #59 寿初春大歌舞伎 以前は毎月観に行っていた歌舞伎ですが、今回はなんと!1年ぶりの観劇となりました。今年は「歌舞伎座120年」ということで、お祝い感たっぷりの演目です。昼の部は「猩々」「一条大蔵譚」「けいせい浜真砂」「魚屋宗五郎」「お祭り」。夜の部は「鶴寿千歳」「連獅子」「助六由縁江戸桜」。 「一条〜」は勘三郎襲名の時に観ましたが、今回は吉右衛門丈ということで楽しみ。間の抜けた阿呆っぷりと、キリリとした切れ者への変身ぶりが見もののお話です。 「けいせい〜」は雀右衛門丈扮する傾城五右衛門(石川五右衛門ばりの女盗人というところ)が南禅寺の山門で「絶景かな」と見得を切るお芝居。とても短い演目ですが、歌舞伎界の長老が現役で出ているっていうことだけでおめでたい。山門の大道具が豪華でいかにも歌舞伎らしいです。 「魚屋〜」は以前菊五郎丈で見た記憶があるのですが…寝ていた記憶もあります(爆)。大名家へ奉公に出たものの、不義の疑いをきせられ殺されてしまった妹を思い、禁酒を破って酒を飲み、勢いで大名家へ殴りこみにいくというお話ですが、時々笑わせ、ちょっぴり涙する良い演目です。幸四郎丈のヌケサクな酔っ払いっぷりが面白い。 「連獅子」は幸四郎丈と染五郎丈の親子共演。さすがに息はぴったりです。髪振りの場面では染五郎丈が勢い余って「いつもより余計に回してます」な感じ。二人で揃えた方が美しい気がしましたが。 さて、これが一番のお楽しみの「助六」。歌舞伎好きならやっぱりコレを見なくては!揚巻の「超」豪華な衣装と、助六の男伊達っぷりが見ものです。助六はやっぱり団十郎丈じゃなくっちゃね。病気が治って本当に良かったです。粋な黒い着物に紫の鉢巻姿で登場すると、傾城から煙管の雨。(お話の内容は「歌舞伎」のページ参照。)揚巻(福助丈)は海老に注連縄、幔幕、七夕など節句の意匠の豪華な着物が美しい。お楽しみのチャリ場は東蔵丈が「そんなの関係ねぇ!」など旬なギャグを織り込んで笑わせてくれました。 久しぶりに観る歌舞伎はやっぱり楽しいです。美しい衣装、踊り、生で観る臨場感。そして非現実の空間が忙しい日常を忘れさせてくれます。 □08/01/09 #58 かわいくておいしいもの ほぼ実物大のこの小さなあられ、ご存知ですか?たまたまもらったものだったのですが、小さくてかわいい上に、梅のさわやかな酸味がおいしい!一口で大好きになってしまいました。 どこで売ってるのかな?と近くの珍味屋さんなどをいろいろ探したのですが、どこにも売っていない。袋の裏に書いてある社名をたよりに探してみたところ、webでお取り寄せすることができました。 紅白がかわいい「梅」のほかにも、「もみじ」「このは」「あゆ」「まつたけ」と5種類もありました! 私のお気に入りは「梅」と「まつたけ」。ちっちゃいくせに、ちゃんとまつたけの味と香りがして面白い! そしていかにも日本らしい、風流な姿。 3時のおやつに、旅のお供に、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれる、かわいくておいしいあられです。 ○「姿あられ」初穂製菓株式会社 □07/08/13 #57 夏の熱海 夏真っ盛りの熱海に行ってきました。目的はやっぱり定番のMOA美術館です。今回は展覧会が目的というのではなく、せっかくの休みだから出かけにゃソン!ということで行ってみたのですが、たまたま展示室の半分が展示換えということで、差額が返ってきてラッキー!展示の情報には載っていなかったのですが、夏休みの企画展示?ということで、安藤広重の「東海道五十三次」シリーズをずらり!と観ることができました。 全部ではありませんが、よく美術誌で見るような有名はものから、あまり見かけないようなマイナーなものまで、こんなに一同に見られることはそうそうないので、これまたラッキーでした。 茶苑で好物のお抹茶を一服して、熱海市街へ。海水浴の若者や家族連れでにぎやかな街中を通って、熱海銀座の「ときわぎ」へ。 「ときわぎ」は大正時代から続く和菓子の老舗で、大正時代の文人墨客も贔屓にしたとか。宮大工が造ったという建物がとってもレトロで雰囲気満点です。名物の「きびもち」をお土産に買ってきました。ほんのりとした甘さで、ぷるっと柔らかくて、夏は冷やせば涼味満点な、和菓子好きのココロをくすぐるお餅です。熱海土産にぜひどうぞ。○熱海 ときわぎ 海があって、ちょっとレトロで、アートもある熱海が大好きです。 □07/06/28 #56 「水と生きる」展 以前から行きたいと思っていたサントリー美術館に行ってきました。丸の内から出来たての六本木ミッドタウンに移転して、「最先端」な雰囲気を満喫。ハコは最先端なんですが、「純和風」のコレクションとの組み合わせがコレまたお洒落です。エントランスにはモダンアートのような石の泉、浮世絵や屏風、染色、ガラスの工芸品などがモダンな雰囲気で展示されて、なかなか素敵でした。 出口を出ると、コレまたお洒落なカフェもあり、関東ではあまり見かけない「麩饅頭」と煎茶をいただきました。 雑多な日常から開放されて、アートなパワーを充電できる美術館が大好きです。 <サントリー美術館の展覧会情報>
□07/05/26 #55 金魚ブーム 日に日に暑い日が増えてきて、また「金魚マイブーム」が到来しています。昨年夏から飼いはじめた金魚2匹(通称「金ちゃん」)も冬を越して、今日も元気に泳ぎまわっています。 金魚大好きな私は、以前から金魚グッズを集めているのですが、最近きれいな本と金魚関連のグッズを発掘しましたのでご紹介します。(写真はちょっと合成してみました)
□07/05/11 #54 箱根 ゴールデンウィークに箱根に行ってきました。もうつつじが咲いているかな?と思ったのですが、まだまだでした。つつじの見頃は5月中旬から下旬だそうですよ。お出かけの参考に。以前から行ってみたかった箱根美術館にも行ってきました。教科書に載っているような「火炎型土器」や、大人が3人くらい入れそうな巨大な瓶など、「どうやって焼いたの??」「何に使うの?」というような陶磁器がいろいろと展示されていました。展示品は少ないですが、新緑の木々や苔の庭園がとてもキレイで、お茶席でいただける抹茶もとても美味しく、普段の忙しさを忘れて和やかな気分を満喫することができました。ガヤガヤした観光地が嫌いな方にオススメの場所です。 あと、私の箱根の楽しみといえば、やっぱり「箱根寄木細工」です。寄木細工には約200年の歴史があるそうですが、シンプルなものから、複雑なものなど、伝統の幾何学模様が素敵です。かわいいキノコの根付といろいろな小物を買って、大満足。 最後は温泉で締め。箱根ではいたる所で硫黄の匂いがぷんぷんしますが、硫黄泉とそうでないところといろいろあるようです。私が入った所は早雲山の近辺で、硫黄泉ではありませんでしたが、やっぱり温泉の名所ということで良い温泉でした。 たまにはこんな少旅行も良いですね。暖かくてのんびりとした伊豆が大好きなので、また良い場所を探して小旅行してみたいと思います。 □07/04/16 #53 雲間草 今年の冬はかなりの暖冬でしたが、やっぱり春は待ち遠しい。早く花が咲く季節にならないかな〜と思っていたら、こんなかわいい花に出会いました。「くもまぐさ」と読むのですが、ヨーロッパの高山植物だそうです。日本の高山にもあるそうですが、とても希少でまず出回ることはないそうです。ピンク色のグラデーションの小さな花がとてもかわいくて、一目惚れして購入してしまいました。一度は葉っぱだけの状態になったのですが、その後にょきにょきと花芽が出てきて、咲くわ咲くわ!切って生けても長持ちするし、切った後の小さなつぼみもちゃんと咲きます。無機質なパソコン周りに、ちょこんとお花を置くだけで和みの雰囲気にしてくれます。 バラのような豪華な花も良いですが、やっぱりこんな小さな花が好きです。 □06/10/03 #52 いづうの鯖寿司 楽しみにしている年に1回の京都展で「いづうの鯖寿司」を買ってみました。いづうは祇園にある創業220年以上の鯖寿司の老舗で、昔から雑誌などで何度も見かける有名なお店。一度は食べてみたいと思っていたのですが、庶民には1本4,410円はちょっとお高い。催し物ということで、半分で買いやすくなっていたので、これはチャンスと購入してみました。 その昔、海から遠い京都では、新鮮な鯖を酢でしめた鯖寿司はご馳走だったそうです。 ぶ厚い昆布をはがしてみると、ぴかぴかと光る鯖。江戸前寿司よりも酢がきつめで、ご飯も硬く押してあります。昆布の旨みが染み込んでいて、なかなかのお味でした。 押し寿司は関西では一般的だそうですが、関東人の私には、お寿司と言えばやっぱり江戸前。押し寿司はあまり馴染みがないのでちょっと新鮮な体験でした。 いづうのお寿司を買ってみたかった理由がもう1つ。季節ごとに6種類ある、手刷りの札のついた包み紙がとっても素敵なのです。今回はもちろん「紅葉」。 昔から変わらぬ味と姿に老舗の心意気を感じました。 ○京都祇園 いづう □06/08/10 #51 金魚再び 「金魚」の項で紹介している金魚達はもうとっくに星になり、2年ほどは金魚は飼っていなかったのですが、京都へ旅行してなんだかまた金魚が飼ってみたくなりました。やっぱり夏といえば金魚ですからね。近くのホームセンターに行き、目を付けていた1匹150円の小金魚を買う予定が、再び行った時には売り切れ。しかたなく(?)1匹580円の上金魚を3匹買ってきました。オランダシシガシラ、丹頂、琉金の3種類でしたが、オランダさんは1週間で星になってしまいました。他の2匹は餌の食いっぷりも素晴らしく、毎日元気に泳いでいます。前を通りかかると、「エサくれ〜」とものスゴイ勢いで口をパクパクしているので、「口破れるよ」と少々心配。どちらもかわいいですが、お気に入りはやっぱり丹頂。白いひれが水にふわふわしている姿と、紅い帽子がとても綺麗です。 金魚と一緒に、ちょっと豊かな夏が過ごせそうです。 ○雑記帳 #41〜#50 ○雑記帳 #31〜#40 ○雑記帳 #21〜#30 ○雑記帳 #01〜#20 |